2017-01-18 にび色 にび色の雲が遠く、スカイツリーをかすめて、流れていく。バリバリと沢庵を噛む音を背中に聞きながら、不馴れな病院のラウンジで、手術を終えて病室にもどる夫を待っています。スカイツリーの雲がきれる日が、早くきますように。